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日頃の備えが大切!【準備しておくこと】と【防災知識】について
こんにちは。パスセンター大船の木部です。
昨夜はかなり大きな地震でしたね。
公共交通機関にもかなり影響がありました。
今後一週間程度は油断せずにお過ごしください。
昨日は最大で震度5弱~強だったとのことですが、
今後はもしかしたら、より大きな揺れが
起こる可能性は高いとのことでした。
今回はいざという時に備えて
【準備しておくこと】と【防災知識】に
ついて、ご紹介します!
まず、地震が起こった際の
『揺れ』についてです。
震度5弱 | ・大半の人が恐怖感を覚え、物につかまりたいと感じる ・多くの人が身の安全を図ろうとする ・一部の人は、行動に支障をきたす ・棚にある食器類や本が落ちることがある ・固定していない家具が移動することがあり、不安定な物は倒れることがある |
震度5強 | ・立っていることが困難となり、物につかまらないと歩くことができない ・棚にある食器類や本で落ちる物が多くなる ・固定していない家具が倒れることがある ・補強されていないブロック塀が崩れることがある |
http://出典:気象庁ホームページhttp://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/shindo/index.html
このように、地震がくると日常と
全く違った状況、光景になります。
災害時はつい慌ててしまいがちですが、
パニックになったまま行動すると
大けがや二次災害を引き起こしてしまう
危険性が高くなります。
そんな時、落ち着いて迅速に避難が
できるよう、以下の用意をしておきましょう。
・家具の配置と固定
震度によっては家具が移動し、倒れる危険性があります。
家屋が下敷きになって亡くなる人や、家具がドアを
塞いだことで脱出できなくなる、といった
被害にあうことがあります。
そうならないためにもベッドやドアの近くに
本棚などの倒れると危険な家具を置かない、
置く場合は壁や床に固定する、
あるいは天井との間にポールなど挟んで
固定するといった方法を取ることも大切です。
・防災袋(非常持出袋)の準備
防災袋は地震が発生したときに
自分たちを守る大事な袋です。
何を入れていいか分からないという方のために、
最低限用意するものを紹介します。
《非常用持ち出しバッグの内容の例(人数分用意しましょう)》
飲料水、食料品(カップめん、缶詰、ビスケット、チョコレートなど)
貴重品(預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など)
救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など)
ヘルメット、防災ずきん、マスク、軍手
懐中電灯、携帯ラジオ、予備電池、携帯電話の充電器
衣類、下着、毛布、タオル
洗面用具、使い捨てカイロ、ウェットティッシュ、携帯トイレ
このような常日頃からの準備をしたり、
年に一度、避難訓練を行い、
自分の自宅周辺にある避難場所を
確認するなどが大切です。
災害は予測できないからこそ、
しっかりと備えを万端にして
非常時に落ち着いて行動できるように
日頃から防災意識を高めましょう!
また、パスセンター大船では
通常の通所訓練に加えて、
【在宅訓練】の実施も行っています。
就労した際、このような非常時に
会社から「在宅訓練に切り替えます」と
指示があることも・・・
そんな時のために、パスセンター大船で
事前に在宅訓練を行い、就労時の
在宅訓練スキルを身につけておくと
とっても役に立つかと思います(`・ω・´)
さらに!!!!!
PCやWi-Fiの無料貸し出しも
行っておりますので、PCが
自宅にない方でも安心して
訓練に取り組む環境が整っています♪
ぜひ、パスセンター大船で就労に向けて、
在宅訓練の体験をしてみてくださいね(´-`*)
お問合せお待ちしております。
パスセンター大船は働きたいあなたの心に寄り添います。
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