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話し合いと言い争いの違いについて【境界線はどこにあるのか?】
こんにちは。パスセンター大船の木部です。
今日は台風が近づいた影響で
昼間は暴風雨でした!
明日の関東は晴れるそうなので、
皆さま、気候の変化にご注意くださいね
今日のテーマは『話し合いと言い争い』についてです。
話し合いをしている途中、つい気持ちが
入り込みすぎて、強い口調になってしまった…
逆に、
相手の返答がめんどくさくて、
つい適当な返事をして納得しないまま
話が終わってしまった… など、
そんな経験はありませんか?
なんとなく文章にすると、口喧嘩かな?と
思ってしまいそうな様子ですが、
では、その話し合いと言い争いの
違いってなんでしょうか。
そもそも話し合いとは?
「話し合い」は、互いに話をし合うこと、
または、ある問題を解決するために
互いの考えを述べ合うことです。
言い争いとは?
・相手の特徴を知る
冷静に話し合いをするためには、
相手の特徴を知ることが大事です。
自分の気持ちをコントロールすることも
大事ですが、相手が何に怒ったり、
不機嫌になるのかも同時に知ることも重要です。
面倒くさがらない
一つ一つ面倒くさいと思わないことも重要です。
意見や考えが違うのは当たり前です。
その相違点を面倒に思ってしまわず、
ちゃんと一つ一つ処理していくことが大事なのです。
変なプライドを捨てる
変なプライドも捨てましょう。
何かのこだわりが強いあまり相手を
振り回してしまうこともあります。
プライドはきちんと話し合うという上で
何も役に立ちません。互いにプライドを
取り払って話し合うためにも、
まずは自分のプライドを捨てることが重要です。
常識を疑う
常識を疑うことも重要です。
常識とは曖昧なもので、あなたが絶対と
信じている価値観はあくまで相対的なものです。
意見や価値観が違うことは当然のことなのです。
だからこそ、そういう異なる相手を受け入れ、
そしてその上で新しい価値観を相手と
築いていく必要があるのです。
もちろん自分の信念を持つことは
とても大事ですが、そもそもとして
話し合いは『相手がいる』ことが大前提です。
相手の気持ちを考え汲み取りながら
自分の意見も主張する。
難しく感じますが、こういった事は
日々の会話の積み重ねだと思います。
パスセンター大船では、そんな
『話し合い』の機会を学べる
プログラムをご用意しています♪
まずは話し合い、グループワークに
【参加する】だけでもOK!
徐々に発言、意見が出せるように
支援員が全力でサポートいたします。
プログラムは毎日日替わりで
行っておりますので、お気軽に
お問い合わせくださいね(*´-`)!